第44戦、第45戦ダブルヘッダー 連勝!

第44戦は過去数回対戦しいずれも接戦となったTokyo Fight Moneyさん。

今回も接戦になるのだろうか、ダブルヘッダーの2試合目の相手がどうやら強そうだけど体力は残るのだろうか、という心配の中プレイボール。

なんと1回表、アタック先発#13阿部投手が今シーズン最悪の立ち上がり。6つの四死球と2本の長打で一挙7失点。

私は正直この時あー、今日終わったな、と思いました笑

がしかし!

草野球の不思議かアタックの謎パワーか、相手投手も大乱調で1回裏に打者22人、7四死球11安打で大逆転!(この時点で複数安打3人、先頭打者の#26露木に至っては初回だけで猛打賞)

1回終了時で7対18というとんでもない試合になりました。

アタックの初回の11安打の内の5本が内野安打ということで運が味方してくれたのも大量得点の大きな要因だったかと思います。皆さんの日頃の行いのおかげでしょう。知らんけど

そんなこんなで終わってみれば9-21でアタックの大勝利。ある意味草野球らしい試合でもあったように思います。

この試合のMVPは、良くも悪くも目立っていた#13阿部選手!

投げては初回7失点しながらも3回まで投げ切り勝利投手でしたし、印象的だったのは1回裏、満塁の打席で放った同点の2点タイムリーツーベース。阿部選手の意地を感じた瞬間でした。

そんなしっちゃかめっちゃかな第1試合の後すぐの第2試合。

なんと相手は全員野球経験者の現役大学生で、聞くと最年長が22歳で平均年齢21歳だそう。わか。

対するアタック。

この日の参加メンバーはざっくりの計算で平均年齢40.4歳(最年少24歳、最年長52歳)。

しかも1試合終えて疲れてるおじさん達ですが、気持ちは若いもんに負けません!

1回表、大きなホームランでいきなり1点を先制されますが、

2回裏先頭の33歳#34小野寺がクリーンヒットで出塁。

そして小野寺と52歳#6篠崎選手のダブルスチールと

48歳#51岩渕選手の2点タイムリー、

38歳#13阿部選手の積極果敢な走塁で3点を奪い逆転に成功!

3回表には2点を失い追いつかれますが、5回表を三者凡退に切り流れを掴んだアタックはその裏、

40歳#27菊地選手の特大3ランホームランで3点をリード!

その後制球の乱れと痛恨のタイムリーエラーで再度同点に追いつかれてしまいますが、最後は

40歳#36峯田選手のサヨナラ安打!

見事おじさんチーム、もとい恵比寿アタックが若者チームに勝利しました!

この試合のMVPは、6イニングを投げ抜き、サヨナラ安打で試合を決めた#36峯田選手!

 

内容盛りだくさんの1日でした。たぶん文章量も過去最大。

私はこの2試合目が2022シーズンのベストゲームだったのではないかと思います。

 

この記事を書いた人︰若いもんに負けないぞ!という気概があるアタックいいよね、と思う小野寺